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りりこのスタッフブログ

快適に眠れる寝室リノベのポイント

こんにちは。
今日が十五夜だと思っていたら、再来週だと聞いてびっくりしました。
空を眺めるのも、秋の楽しみですね。

 

 

 

さて、寝室はLDKのように来客に見られることが少ないこともあり、リノベーションの中でも後回しにされがちです。

でも、寝室は心身ともにゆったりと休息するための大切な場所!

快適な毎日を過ごすためには欠かせない部屋ですよね。

今回は、快適な寝室をつくるためのリノベーションのポイントをご紹介します!

 

 

 

▼目次

快適な寝室で毎日をハッピーに!

ポイント1:落ち着いたカラーで睡眠効果を高めよう

ポイント2:採光や照明に配慮しよう

ポイント3:トイレや浴室が近いと安心

まとめ

 

 

 

快適な寝室で毎日をハッピーに!

 

仕事や家事、育児など慌ただしい日々を送る中で、良質な睡眠を求める人が増えています。

マットレスや枕などにこだわるのも大事ですが、より快適な睡眠を求めるなら、そのための環境づくりも欠かせません。

お部屋の雰囲気をはじめ、光や音、温度・湿度など、さまざまな要素が影響してくるのです。

また、寝室は睡眠をとるだけでなく1日の終わりと始まりを迎える場所。

人によっては、お家の中でも1日の最も長い時間を過ごすのではないでしょうか。

快適な目覚めで1日をスタートさせ、安らぎのリラックスタイムで1日の終わりを迎えられたら…♪

日々の疲れも癒えて、毎日をハッピーに過ごせそうですよね!

 

施工事例:【実家リノベ】それぞれの思いやりがつまった家

 

 

 

ポイント1:落ち着いたカラーで睡眠効果を高めよう

 

睡眠前に心がリラックスできているかどうかで、睡眠の質が大きく変わるのをご存じですか?

色彩は神経の働きに影響を与えるため、寝室にどのようなカラーを採用するかはとっても重要なのです。

例えば、赤色や黄色などのビビットなカラーは神経を刺激して活性化させますし、反対に寒色系やアースカラーなどの柔らかいカラーは気持ちを落ち着かせてくれます。

つまり、寝室のインテリアには元気が出るような鮮やかなカラーは避け、寒色系やアースカラーを使用したいところ。

副交感神経が優位になり、眠りやすい状況に導いてくれるとされています。

また、使用する色の数を抑えてシンプルなインテリアにするのもポイントです。

 

施工事例:【実家リノベ】築40年家族の想いがいっぱいの家

 

 

 

ポイント2:採光や照明に配慮しよう

 

光も快眠のためには欠かせない要素です。

明るすぎず、暗すぎない環境が理想とされているため、窓から入る光や照明の明かりをコントロールすることが大切。

 

そのためには、まず窓の配置に注意しましょう。

窓を設置する位置によっては、朝の日差しが強く差し込んでしまったり、夜には車や街灯のライトが入ってしまったりして、快適な目覚めの妨げとなってしまうことも…。

遮光カーテンなどを使い、部屋の中に入る光の量を調整するのも手ですね。

 

また、どういった照明器具を採用するのか、どのように配置するのかも大切なポイント。

直接照明の光が目に入ってしまうと脳が活性化されてしまいます。

そのため寝室全体の照明とは別に、間接照明やスタンドライトなどを導入すると、柔らかな光が心を落ち着かせてくれますよ。

寝室の照明器具は、調光機能の付いたタイプを選ぶのもおすすめです!

 

施工事例:【実家リノベ】築40年CB造の家

 

 

 

ポイント3:トイレや浴室が近いと安心

 

間取りを変更する大規模なリノベーションを行う場合や、予算が許すのであれば、寝室の近くにトイレや浴室を配置しておくと安心です。

これは、将来を見据えてのこと!

トイレが離れていると夜中にトイレに行った後、眠りにつきにくくなる可能性があります。

年齢を重ねるにつれて夜中のトイレに立つ頻度が増えたり、足腰が弱くなったりすることを考えても、寝室とトイレが近いと安心ですね。

また、お風呂に入ってポカポカと温まった体のまますぐ寝室に向かうことができれば、心地よく入眠できます。

ぜひ検討してみてくださいね。

 

施工事例:【実家リノベ】ゾーン断熱 思い出のアーチ扉のある家

 

 

 

まとめ

 

日々の疲れやストレスを癒してくれる寝室。

LDKやほかの居室に比べて優先順位が低くなりがちですが、家族が健康に、そして笑顔で暮らすためにも、ぐっすりと眠れる環境は欠かせませんよね。

ご紹介したポイントを参考に、良質な睡眠を叶えてくれる快適な寝室を実現してみませんか。

 

 

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