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りりこのスタッフブログ

性能向上リノベデザインアワード2022受賞!

「小さな、そして快適なおうちに住みたくて、どこか時代を感じる側面も楽しめて、住みながらどんどん好きになっていく、そんな楽しみを持ちながら住んでいます。こうしたい、ああしたいがどんどん出てくるのがすごいなぁと日々実感しながら暮らしています。」

これは、お施主様から頂戴したメールの一部です。快適さと時代を感じる側面。この二律背反性がこのプロジェクトのテーマです。快適=性能向上、時代を感じる側面=残すリノベーション。性能向上のためには解体範囲を広くして耐震・断熱施工をする必要があります。一方、時代が紡いできた雰囲気や設えは一度壊してしまうと元に戻すことはできません。例えばこれが、自分が生まれ育った実家だったらどうでしょう。なお更、建てた人の想いや住んだ人の思い出を残したいと考えるのではないでしょうか。寒い東北の冬を考えると性能向上はとても大事なテーマです。一方、それはQOL(生活の質)を向上させるための手段に過ぎません。お施主様が新築ではなくリノベーションを選択された意味を考え、QOLの向上に重点を置き全体のバランスを整えることが私たちのポリシーです。このプロジェクトでは、それが高い水準で実現できたのではないかと考えています。

こんにちは!リフォーム&リノベーションコミュニティ りりこ代表の増子です。

先日、「性能向上リノベデザインアワード2022」の表彰式に出席してきました。周知のとおり一般投票では「いくら素晴らしいものを作っても、伝えなければ無いのと同じ」というスティーブ・ジョブズ氏の言葉を胸に投票促進活動に励み、5,123ポイントを戴きました。その後の審査は、東大の前先生や新建ハウジングの三浦社長等8名によって厳正に行われました。錚々たる顔ぶれです。最終的に、「最多一般得票賞」を戴くことができました。最優秀賞など上位賞11作品は、審査員がそのプロダクトを評価した逸品揃い。例えるなら芥川賞や直木賞受賞の文学作品です。他方、頂戴した「最多一般得票賞」は、書店員が「自分が読んで面白い。ぜひ自分の店でも売りたい!」という想いからの投票だけで選ばれる本屋大賞といったところでしょうか。今回の一般投票に当たっては、Instagramのストーリーズ⇒投票サイトという導線を作りました。ストーリーズは、原則フォロワー(現在1.4万人)にのみ配信されますが、トップ画面に表示されるのでとても目立ちます。SNS全盛の昨今。インスタに乗せれば自動的に投票いただけるかというと、然に非ず。投票して戴くには、作品への共感や好感が無ければ難しいでしょう。それに対して5,123人もの方に投票行動を取って戴けたのは、ひとえに施主様の思いと作品に力があったからだと思っています。今回の受賞は、お客様からの投票だけが受賞の理由です。お客様への寄り添いをモットーとする私たちの姿勢が報われた賞ですし、何より、ダントツ5,123ポイントの獲得は、それだけの数の皆様に選んで頂いたという結果であり大きな誇りです。投票してくださった皆様をはじめ、施主様、社員、皆様に心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

さて、表彰式後の懇親会では我が国における住宅断熱研究の第一人者である東京大学の前先生と同席させていただきました。断熱リノベの将来や、これからは知恵の時代になることなど熱くお話しされておられました。とても共感できるお話でした。先生との2ショットをちゃっかりゲットできて、とてもラッキーでした。SNS使用もOKとのこと。ガンガン使わせていただきます 笑

 

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参考:2022年の芥川賞・本屋大賞受賞作品

 

芥川賞受賞作品「おいしいごはんが食べられますように」

(著:高瀬隼子 講談社 1,540円 10万部)

 

本屋大賞受賞作品「同志少女よ敵を撃て」

(著:逢坂冬馬 早川書房 2,090円 48万部)

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