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りりこのスタッフブログ

上部構造評点を「1.0」にとどめた理由とは…?

こんにちは!

 

2026年がはじまりましたね!

きっと今年もあっという間に過ぎていくのでしょう…!

みなさんにとって、素敵な一年になりますように。

 

さて今回は、上部構造評点が「1.5」(耐震等級3)がいいと言われているなかで、なぜ郡山リノベーションモデルハウスの上部構造評点「1.0」(耐震等級1)で計画したのかということについてお話ししようと思います。

 

そもそも上部構造評点とは…?

 

この家の上部構造(柱や梁、壁など家の上の部分)が、地震の揺れにどの程度耐えられるかを示した指標です。

 

地震の力に耐える壁が十分な量あるかどうか、柱や梁がしっかりと繋がっているか、木材の腐りやシロアリの被害はどうか、屋根の重さなどによって算出されます。

 

その結果が、「1.0」を超えるとひとまず安心。

 

最低限の耐震強度として上部構造評点「1.0」はクリアしてね、と建築基準法でうたっています。

 

リノベーションをする際も、評点が1.0以上であれば地震に対して一定の安全性があるとし、1.0を下回れば耐震補強が必要と判断します。

 

郡山リノベーションモデルハウスのもともとの上部構造評点は「0.09」。

 

1.0が基準値で「0.09」。

 

だいぶ低い数値ですね。数値を見ただけで、倒壊してしまうのでは?と不安になります。

 

今でこそ、耐震性能が重視されるようになりましたが、昔の建物はそれほど地震に強くないということが想像つきます…。

 

リノベーションをするときに、耐震性能や断熱性能を上げることはもちろん重要なことです。それと同じくらい“今ある建物を活かすこと” “残すこと”も重要なポイントです。

 

新築(建替え)せずにリノベーションをするということは、その建物にたいする“大切な想い”があるのです。

 

リノベーションでも上部構造評点を「1.5」(耐震等級3)に近づけることはできます。

 

今回のモデルハウスも上部構造評点を1.53まで引き上げる事は、計算上可能でした。

 

しかし、そうすると柱や梁の入れ替えをすべき箇所が増えたりするので、“残す場所”が減ってしまい、リノベーションではなく新築した方がいいのでは?という考えになってしまいます。

 

郡山リノベーションモデルハウスの上部構造評点「1.0」の理由もそこにあります。

 

活かせるものは活かす。残せるものは残す。

 

そのうえで、しっかりと性能も上げていく。

 

 

郡山リノベーションモデルハウスでは、太鼓梁を残したり(今ではあまり使われることは減ってきているが、増子建築の特徴でもある)、柱にある欠損を補修して使えるところは使ったり(金物補強に支障がある場合は柱ごと交換する)して、活かせるものは活かし、修繕・補強し残せるものは残しながら工事を進めています。

 

 

 

 

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