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りりこのスタッフブログ

家のにおいが気になる原因とは?素材でできるリフォームの工夫

【実家リノベ】ゾーン断熱 思い出のアーチ扉のある家

 

こんにちは。

中古住宅の購入や実家の継承で、自分たちらしいリノベーションをしたいとお考えの方へ。

「玄関を開けた瞬間、なんだか家のにおいが気になる」

「クローゼットや押入れを開けると、こもったにおいがする」

そんな、ちょっとした不快を感じたことはありませんか?

家のにおいは、住んでいる本人よりも、来客や久しぶりに帰ってきた家族の方が気づきやすいもの。

実はそのにおいの原因、内装に使われている「素材」が関係していることが多いのです。
今回は、家のにおいが気になる原因と、素材選びでできるリフォームの工夫についてご紹介します。

 

▼目次

・家のにおいが気になる、よくある原因

・新建材から出る化学物質のにおい

・自然素材が持つ消臭・調湿の力

・通気を見直すだけで変わること

・まとめ

 

 

家のにおいが気になる、よくある原因

家のにおいの原因は、ひとつではありません。
ペットやお料理のにおいが壁紙や床に染みついてしまうこと、湿気によるカビやほこりのにおい、そして見落とされがちなのが「建材そのもの」から発生するにおいです。

特に気密性を高めた現代の住宅では、空気の入れ替えが少なくなりやすく、においが家の中にこもりやすい傾向があります。

 

「掃除をしているのに、においが取れない」という場合は、表面的な汚れではなく、素材や空気の流れ自体に原因があるケースも少なくありません。

 

 

新建材から出る化学物質のにおい

新築やリフォーム直後に感じる、あの”つーん”とするにおい。

これは、ビニールクロスや合板、接着剤などに含まれる化学物質(VOC:揮発性有機化合物)が原因のひとつとされています。
時間とともに薄れていくことが多いものの、お子さまやアレルギー体質の方がいるご家庭では、できるだけ化学物質の少ない素材を選びたいというご要望をよくいただきます。
においだけでなく、シックハウス症候群など健康面への影響も気になるところですよね。

リフォームやリノベーションを考えるタイミングは、こうした素材選びを見直す良い機会でもあります。

 

【古民家リノベ】築80年 家族の笑顔が広がる、あたたかな家

 

自然素材が持つ消臭・調湿の力

そこでおすすめしたいのが、漆喰や珪藻土といった自然素材を使った内装です。
これらの素材には、空気中の水分を吸ったり放出したりする「調湿効果」があり、湿気がこもりにくい環境をつくってくれます。湿気はにおいやカビの大きな原因のひとつなので、調湿性のある素材を使うだけで、においの発生自体を抑えることにつながります。
また、無垢の木にも同様に、湿度を調整しながら木そのものの香りで空間を心地よくしてくれる力があります。

化学物質に頼らず、自然の力でにおいをコントロールできるのが、自然素材の大きな魅力です。
ビニールクロスから珪藻土の壁に変えるだけでも、部屋の空気感が変わったと感じる方は多くいらっしゃいます。

 

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通気を見直すだけで変わること

素材だけでなく、家全体の「空気の流れ」を見直すことも、においの軽減には欠かせません。
押入れやクローゼットなど、扉を閉めっぱなしにする収納スペースは特に空気がこもりやすい場所。換気口を設けたり、すのこを敷いて床との間に空間をつくったりするだけでも、空気の流れが生まれ、においの蓄積を防ぎやすくなります。

また、古い住宅では床下や天井裏の通気が不十分なケースもあり、そこが湿気やにおいの発生源になっていることもあります。

リノベーションの際に、見えない部分の通気を見直すことも、においの根本対策として大切なポイントです。

 

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まとめ

家のにおいが気になるとき、消臭剤や芳香剤で一時的に対処することもできますが、それはあくまで応急処置。
本当に快適な住まいにするためには、においの原因そのものに向き合うことが大切です。
化学物質を多く含む新建材を見直し、調湿効果のある自然素材を取り入れること。そして、収納や床下・天井裏など見えない部分の通気を整えること。

この両方を組み合わせることで、においに悩まされにくい、心地よい住まいに近づいていきます。

私たちは、家づくりの基本として「国産材」や「珪藻土」といった本物の自然素材を大切にしています。素材から見直すリノベーションで、これまで気になっていたにおいの悩みも、きっと解消できるはずです。
まずはお気軽に、お家のにおいや空気のお悩みを聞かせてくださいね。
「木の家に興味がある」

「実家を活かしてリノベーションしたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご参加ください。

 

▼リノベーション無料相談会はこちら
https://www.rereco.net/reserve

執筆:りりこWEB編集部
監修:増子 則博

増子 則博(ましこ のりひろ)

増子 則博(ましこ のりひろ)

株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員

1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。

このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。

HOME MAKING

RENOVATION

郡山市・須賀川市・田村市・二本松市・会津若松市の地域に根ざし、
親から子へ住み継ぐリノベーションを手掛ける増子建築(りりこ)の住まいづくりをご紹介いたします。