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りりこのスタッフブログ

紅葉を楽しむ窓のリノベーション。景色を取り込む窓まわりの工夫とは

施工事例:【中古リノベ】家族が繋がるフルリノベーション住宅

 

 

こんにちは。
中古住宅の購入や実家の継承で、自分たちらしいリノベーションをしたいとお考えの方へ。

 

「窓の外の紅葉がきれいな季節なのに、家の中からはあまり見えない」

「景色を楽しむというより、ただ明かりを取るための窓になっている」

 

そんなふうに感じたことはありませんか。

秋が深まるこの時期は、庭木や街路樹が色づき、窓の外の景色が一年で最も美しくなる季節です。

実は窓は、光や風を取り入れるだけでなく、景色を暮らしに取り込む大切な役割も持っています。

 

今回は、景色を楽しむための窓まわりのリノベーションの工夫についてご紹介します。

これからの秋と冬、せっかくだから、外の景色を楽しみながらお家時間を過ごしませんか?

 

 

▼目次

・窓の外の景色、見えないのはもったいない

・景色を切り取る、窓の位置と大きさの考え方

・庭や外とつながる、窓まわりの空間づくり

・景色も楽しみながら、暖かさも守る窓選び

・まとめ

 

 

窓の外の景色、見えないのはもったいない

昔ながらの住宅では、窓は「換気」と「採光」のためにつくられていることが多く、景色を楽しむことはあまり考えられていません。

 

「庭の木がきれいなのに、座る場所から見えない」

「窓の前に家具を置いていて、外が眺められない」

「窓が小さくて、外の景色がほとんど入ってこない」
「今日の天気さえわからない」

 

こうした感想は、築年数の経った実家や中古住宅でよく耳にします。

 

これは、窓の位置や大きさ、間取りを見直すことで変えられるポイントです。

毎日目にする景色が心地よいものに変わるだけで、家で過ごす時間の満足度は大きく変わります。

 

施工事例:【実家リノベ】築86年 古民家リノベーション

景色を切り取る、窓の位置と大きさの考え方

景色を楽しむ窓づくりで大切なのは、「どこから」「どんな景色を」見たいかを考えることです。

たとえば、ダイニングやリビングでくつろぐ位置から、庭の木や空がきれいに見える場所に窓を設けると、座ったまま季節の移ろいを感じられます。

窓を大きくするだけでなく、目線の高さに合わせて位置を決めることが、景色を美しく切り取るコツです。

 

景色を絵のように見せたい場合は、窓枠を額縁のように見立てた「ピクチャーウィンドウ」も人気です。

窓を大きく開けるよりも、見せたい景色だけをすっきり切り取ることで、季節ごとに違う一枚の絵が飾られているような暮らしを楽しめます。

反対に、隣家が近いなど見せたくない景色がある場合は、窓の高さや向きを工夫して、空や木々だけが見えるようにすることもできます。

施工事例:【実家リノベ】お母さん同居の実家リノベーション

庭や外とつながる、窓まわりの空間づくり

窓のリノベーションでは、窓そのものだけでなく、その周辺の空間づくりも楽しいポイントです。

 

窓の前にカウンターを造作して、本を読んだりお茶を飲んだりできる「窓辺のスペース」にするのも素敵ですね。

紅葉を眺めながらいただくコーヒーは、秋ならではの贅沢な時間になるのではないでしょうか。

また、窓の外にウッドデッキや縁側のようなスペースをつくると、室内と庭の境目がゆるやかにつながり、家全体に広がりが生まれます。

天気のいい日は窓を開け放して、庭の空気を家の中に取り込むことができるのも魅力です。

 

昔ながらの日本家屋には、もともと縁側や障子を通して外とつながる心地よさがありました。

その良さを活かしながら、現代の暮らしに合わせて整えるのも、リノベーションの醍醐味です。

 

景色も楽しみながら、暖かさも守る窓選び

施工事例:【実家リノベ】お母さん同居の実家リノベーション

 

 

「大きな窓にしたいけれど、冬の寒さが心配」という声もよくお聞きします。

 

たしかに、窓は家の中で熱が出入りしやすい場所のため、大きくするほど断熱性能への配慮が大切になります。

だからこそ、景色を楽しむ窓づくりでは、窓の断熱性能を一緒に考えることがポイントです。

 

断熱性の高い窓サッシやガラスを選んだり、既存の窓に内窓を追加したりすることで、景色を楽しみながら冬も暖かく過ごせる窓まわりに整えることができます。

 

景色のよさと、暮らしの快適さは、どちらか一方を諦める必要はありません。

「窓を大きくしたのに、むしろ冬が暖かくなった」というお声をいただくこともあります。

どのくらいの大きさや位置が、そのお家に合っているかは、方角や周辺環境によっても変わります。

 

実際のお家の状態を見ながら、一緒に考えていくことが大切です。

まとめ

窓は、光や風を取り入れるだけでなく、景色を暮らしに取り込むための大切な場所です。

 

・見たい景色に合わせて、窓の位置や大きさを決めること。

・窓辺や庭とのつながりを工夫して、外の空気を感じられる空間にすること。

・断熱性能も合わせて整えて、景色も暖かさも両立すること。

 

この3つを意識することで、季節の移ろいを毎日楽しめる、心地よい住まいに近づいていきます。

 

今年の紅葉を眺めながら、「この窓から見える景色を、もっと楽しめたらいいな」と感じたなら、それがリノベーションを考えるきっかけかもしれません。

りりこでは、お家の方角や周辺の環境を拝見しながら、景色を楽しめる窓まわりを一緒に考えます。

 

「実家の窓まわりを見直したい」

「景色を楽しめる、心地よい家にしたい」

そんな方は、ぜひお気軽にご参加ください。

 

▼ぜひ実際に体感しにきてください!

増子建築工業/りりこの新しくできたモデルハウス【木ノラボ】

 

執筆:りりこWEB編集部
監修:増子 則博

増子 則博(ましこ のりひろ)

増子 則博(ましこ のりひろ)

株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員

1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。

このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。

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郡山市・須賀川市・田村市・二本松市・会津若松市の地域に根ざし、
親から子へ住み継ぐリノベーションを手掛ける増子建築(りりこ)の住まいづくりをご紹介いたします。