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りりこのスタッフブログ

リフォームとリノベーションの違い

こんにちは!

 

新しく入社しました芳賀といいます。住宅業界は初めてなので、まだまだ分からないことだらけなので、社長からご指導いただき、私の学んだことをこのブログに書いていきたいと思います。これを読んでいただいている皆さんも私と一緒に勉強している気分になってもらえればと思っています。よろしくお願いします

 

さて今回は、リフォームリノベーションの違いについてです。

 

リフォームとリノベーションと聞いてまず私のイメージは…

 

リフォーム:部分的に新しいものに変える(トイレやお風呂、キッチンなど)

リノベーション:家全体をおしゃれにする(壁紙変えるなど)

 

規模や場所によって言い方を変えているのではないかと考えていましたが、それは定義としては間違いでした。

 

リフォームとリノベーションの定義として…

 

リフォーム:新築の頃の状態に戻す。

リノベーション:新築時のもくろみを超え、現在のライフスタイルに合わせた変更をする。

 

簡単に言うと、このようになります。

 

リフォームは、私の最初のイメージと近しいところもあり、古くなってものの交換や修理しきれなかったところを新しくするようなことが多いそうです。また、最近では、リフォーム会社や工務店以外に、ホームセンターなどでも請け負っているそうです。

 

一方リノベーションは、家全体という部分はあながち間違いではありませんでしたが、さらに大きく分けて2つの意味合いがあることを知りました。

1、新築時とは前提が異なることや、用途が変化していること

 

例えば、オフィスとして建てたビルをホテルに変えること、古民家をカフェに変えることなど、元々の用途とは違う使い方をすることをリノベーションといいます。

また、家族の変化など暮らし方が変わったときに、それに応じて部屋の大きさや数を変えることもリノベーションといいます。

2、新築時より家の性能を上げ、快適で住みやすくすること

 

昭和54年(1979年)に「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」が制定されました。このころ日本は、オイルショックの時代でした。石油の供給が不安定になる中で、エネルギーを削減するような生活をしていきましょう、というような考え方が世に普及されていきました。建築業界では、壁や天井に断熱材を入れなければならないというルールが決まりました。しかし、当時の断熱材は、現在のものに比べて薄く、性能はいいものとは言えません。

その後、地球温暖化による二酸化炭素の排出量が問題となってきて、住宅や建築物でも二酸化炭素の排出量削減の策を取るように指示が出されてきます。そのため、断熱材や窓の性能を上げ、暖房器具などの使用の削減をするというのが、建築業界の使命となっていくのです。

 

これを踏まえて住んでいる家が「寒い」と感じた時、どのような方法が考えますか?

 

ホームセンターや電気屋さんで新しい電化製品を買うでもいいでしょう。しかし、断熱材の問題や、昔ながらの天井の高い住宅など根本的な部分を掘り下げて考えなくては解決できないこともあります。そうなった場合、家自体の性能を上げ、暮らしやすくしていくためにリノベーションをするということになるのです。

 

ここまでくると、新築を立て直した方がいいのではないか?と考えることも出てきます。

それもいい案だと思います。

しかし、“建て替えない”“壊さない”理由も多くあるのです。

何代も家族で守り続けてきた家、そこで過ごしてきた時間や人の移り変わりなど、その家には、その家自体の価値とともに人々の想いがさらなる価値をつけています。それを簡単に壊すのではなく、これからの世代が暮らしやすくするためのリノベーションをすることはとても素敵なことではないでしょうか。

 

リノベーションはここまで話してきた通り、0からつくっていくわけではなく、今あるものを最大限生かし、これからの生活をよりよくしていくという点に加えて、今後さらに活躍が期待されているのです。現代の社会問題の中で、過疎化や空き家問題というものがあります。これをリノベーションによって解決することができるのではないかと考えています。

古い家をリノベーションすることによって、若い人たちが地元に戻ってきて、地域の活性化につながることや、空き家をリノベーションして新しい居住者をみつけることで、今ある空き家を無駄にすることがなくなるということも考えられるのです。

 

こうした考えも含め、弊社でリノベーションをしていただいたお客様は、みなさん優しく、かっこよく素敵な方々ばかりです。

 

 

長くなりましたが、リフォームリノベーションの違いは分かったでしょうか?

 

それぞれ目的や用途によって選んでいくことができると思いますが、リノベーションや新築の選択ができるのは工務店だからこそだと感じています。

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