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りりこのスタッフブログ
間取りを考えるときのコツとは?【準備編】
こんにちは。
4月も半ばを過ぎ、ようやく新生活も落ち着いてきたころでしょうか?
桜も散り、新緑が美しい季節になってきました😊
さて、新しい住まいの間取りを考えるのはワクワクするけれど、住まいの暮らしやすさを左右するからこそ、難しく大変な作業でもあります。
暮らし始めてから後悔しないためにも、自分たちの生活に合った間取りを考えたいですよね。
今回は、間取りを決めるときは何から始めたらよいのかなど、間取りを考える際のコツ【準備編】をご紹介します!
▼目次
・ 家族の数だけある快適な間取り
・ 家族の意見をまとめよう
・ 動線を意識しよう
・ 採光と通風について考えよう
・ まとめ
家族の数だけある快適な間取り
実際に間取りを考えるとなると、どんどん夢が膨らむもの。
憧れや流行に流されて間取りを決めて後悔してしまった…という人も少なくありません。
なぜ、このような失敗がおこるのでしょうか?
それは、家庭によって家族構成やライフスタイルなどが異なるため。
快適な間取りの形も、家族の数だけ存在するのです。
つまり、流行の間取りと自分たちにとって暮らしやすい間取りがどうかは別問題!
実際の暮らしをイメージして、じっくりと検討することが大切です。
そのためには、間取りを決める前に準備をしっかりすることが欠かせません。

家族の意見をまとめよう
家族みんなが住む家なのだから、間取りも全員が納得できるように仕上げていきたいもの。
だけど、家族全員が同じ考え方・希望を持っているとは限りませんよね。
意見が食い違ってケンカの原因になってしまうことも…。
かといって、すべての希望を全部叶えようとすれば、予算が跳ね上がってしまったり、どうしてよいかわからず話が進まなくなってしまいがちです。
こういった事態を避けるためにも、実際に間取りを考える前に家族全員の希望や、現在の住まいへの不満点や改善点などを出し合い、把握しておくとよいでしょう。
意見が食い違った場合は、どれなら妥協できるのか、絶対に譲れない条件はどれかなど、家族みんなが納得できるまでとことん話し合いたいですね。

動線を意識しよう
暮らしやすい間取りには、「動線」が深く関係しているのをご存じですか?
動線計画がしっかりしている住まいは、家族みんながのびのびと過ごすことができます。
反対に動線が考えられていない住まいは、使い勝手が悪く感じられてしまうのです。
そこで、間取りの配置を考える前に動線を意識してみましょう。
特に「家事動線」をベースに考えるのがおすすめ。
料理や洗濯、掃除といった家事は毎日行うことですし、快適な生活のためには欠かせませんよね。
家事がスムーズにいかないと手間や時間がかかってしまい、その毎日のストレスが生活のしづらさにつながります。
家事動線がきちんと整っていれば、主に家事をする人だけでなく、家族も手伝いやすくなって一石二鳥!
また家事動線をまず決めておくと、他の生活動線も決めやすくなるというメリットもあります。

採光と通風について考えよう
心地よい空間づくりに欠かせない採光と通風。
一般的に、人が長時間過ごすリビングは1日を通して気持ちよく光が差し込む場所に配置し、採光がうまく確保できない場所には水まわりなどを配置することが多いです。
また採光とともに取り入れたいのが、自然の風。
風通しをよくするためには、窓の配置が重要となってきます。
しかし、採光や通風の条件は土地によってさまざま。
さらに言えば、暮らしている人の生活スタイルによっても、最適な採光や通風の取り入れ方は違ってきます。
自然の光や風を活かした心地よい間取りを目指すなら、その家の立地条件や地形などを把握しておくとよいでしょう。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
どんな間取りにしようか考えるとワクワクして、「早く決めたい!」と前のめりになってしまう気持ちもわかりますが、ちょっとだけ待ってください。
しっかり準備ができているかどうかも、快適な間取りを実現するためのコツのひとつ。
また最初にもお話したように、快適な間取りは家族によって異なります。
もちろん施工事例やモデルハウスなどを見て、流行の間取りを参考にすることも大切ですが、自分たちにとっての快適な間取りを把握しておくことも欠かせないものです。
この機会に、ぜひ家族でじっくりと話し合ってみてくださいね。
今回は【準備編】をご紹介しましたが、今後はLDK・水まわり・収納など各部位の間取りを考えるコツについてもアップしていく予定なので、お楽しみに!
執筆:りりこWEB編集部
監修:増子 則博
増子 則博(ましこ のりひろ)
株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員
1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。
このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。
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