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りりこのスタッフブログ
移住先に、古民家という選択
こんにちは。
中古住宅を購入して、自分たちらしい住まいを叶えるリノベーションをお考えの方へ。
「郡山に移住して、家族でのびのびと暮らしたい」「ふるさとの家をリノベーションして、新たな生活を始めたい」
そんな夢をお持ちの方に向けて、今回はリノベーションで大きなポイントとなる「古民家リノベーション」についてご紹介します。
築年数の経った日本家屋を再生し、自分たちらしい住まいを作る。そんな古民家リノベの魅力について、当社の手がけた実例を交えながらお伝えします。
▼目次
・まとめ
古民家とは?
古民家には明確な定義はありませんが、一般的には以下のような特徴を持つ建物を指します。
・木造軸組工法(伝統工法)で建てられている
・茅葺きや瓦屋根、太い柱や梁、土間などを備える
・築年数が50年以上経過している
日本の気候風土に合わせてつくられた古民家は、見た目の美しさだけでなく、機能面でも再評価され、リノベーションによって再利用されるケースも増えています。

古民家リノベーションの魅力
味わい深い素材と空間
古民家の最大の魅力のひとつは、年月を重ねた木材がもつ風合いです。
太く力強い梁や、木目の美しい柱、色味の深まった床板など、すべてが「新築では決して再現できない味わい」を持っています。
職人の手仕事が随所に感じられる建具や欄間、土壁なども、その家にしかない個性です。こうした素材に囲まれて暮らすことで、日々の生活そのものにぬくもりが生まれます。
自然とつながる、心地よい暮らし
古民家は、四季の移ろいを感じながら、自然と調和した暮らしができる住まいです。
縁側や土間など、外と内をつなぐ空間も多く、自然との距離がぐっと近づく感覚があります。
また、昔の家は天井が高く、開口部も大きくとられているため、閉塞感がなく開放的。仕切りの少ない間取りが多く、家族の気配がどこにいても感じられるという良さもあります。
現代の生活に合わせて断熱性や気密性を高めるリノベーションを行えば、快適性もぐんとアップ。自然と共にある暮らしと、現代の便利さを両立できるのが、古民家リノベの魅力です。
「自分たちらしい暮らし」を形にできる
古民家は、既にある素材や空間を活かしながら、自分たちのライフスタイルに合わせてカスタマイズできるのが魅力です。
広い和室をワークスペースや趣味の部屋として活用したり、土間を活かして薪ストーブを設置したりと、自由な発想で空間を再構成できます。
ただ住むだけでなく、「手をかけながら暮らす」という楽しさがあるのも、古民家リノベならではです。

古民家リノベーションの事例紹介
築86年の古民家を、大切に受け継いだリノベーション

築86年の平屋の住まいをリノベーション。既存の梁や柱を残し、できるだけもとの住まいの魅力を活かした計画です。12.5帖の広いリビング・ダイニングは家族の集まる空間に。玄関から見える和室は、貴重な太鼓梁が見えるよう天井を高くしています。
実家をリノベーションして、家族が集う住まいに

施工事例:【実家リノベ】100年超の古民家再生
こちらは、100年以上前に建てられた養蚕農家の住まい。高い天井や大きな梁をそのまま活かしながら、リノベーションしています。断熱材の施工により、現代の快適性もプラス。暑さ、寒さ対策は万全です。
以前は90cm角の小さなテーブルで寄り添って食事をしていたダイニングは、6人がゆったりテーブルを囲める空間に。家族が自然と集い、会話が弾む場所となりました。
古民家リノベは、移住の選択肢を広げてくれる
地方での暮らしを考えるとき、新築一択ではなく、「すでにある建物を生かす」という視点も加えると、選択肢はぐんと広がります。
住まいとしてリノベーションするだけでなく、古民家をリノベしてカフェを開いたり、地域の交流拠点として活用したりする事例もよく耳にするようになりました。
しかし、古民家リノベには専門的な知識と技術が必要です。耐震性や断熱性、住宅設備の更新など、安心して長く住めるように、丁寧な設計と施工が欠かせません。
古民家リノベーションの実績を持つ、地元の工務店に依頼することが、夢を実現するポイントのひとつです。
まとめ
豊かな自然に囲まれて、伝統的な住まいでのびのびと暮らしたい。
そんな願いを持つ方から注目されている古民家リノベーション。
その家の歴史を受け継ぎながら、新しい暮らしの形を一緒に考えていきましょう。
「古民家リノベーション」は、暮らしやすさや家全体のつながりを高めるだけでなく、移住後の新生活をより快適にするための大切なリノベーションポイントです。
りりこでは、移住をきっかけにしたリノベーションや、実家リノベを通じて新しい暮らしを築きたい方を全力でサポートしています。
断熱性能を高める工事や、暮らしに合わせた間取り変更など、幅広いご提案が可能です。
「移住×リノベーション」で理想の住まいを叶えたい方は、ぜひ一度りりこにご相談ください。
りりこでは断熱性能をアップするためのリフォームを行っています!
断熱リフォームに関する記事はこちら
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執筆:りりこWEB編集部
監修:増子 則博
増子 則博(ましこ のりひろ)
株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員
1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。
このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。
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親から子へ住み継ぐリノベーションを手掛ける増子建築(りりこ)の住まいづくりをご紹介いたします。


