震災の年に生まれた息子も来年は小学生。我が家でも多分に漏れず、巷で噂の『ラン活』に取り組みました。

　少子化にも関わらず、近年話題になっているラン活とは、来年度に1年生になる子どものために、ランドセルを手に入れる活動のことを言います。シーズンの終盤には争奪戦も起こるほどの過熱振りだとか。

私たちが子供のころは、仮に父方の祖父母がランドセルをプレゼントするなら母方は学習机の様な暗黙の了解がありました。最近ではめっきり学習机を購入する家庭が減り、そのバランスも崩れてしまいましたが、そうなると両家からの援助で資金が潤沢となりラン活が過熱する様です。

　さて、学習机が無いとなると、せっかく購入したランドセルなど学用品をどこにどう整理しようか、思案のしどころです。これは、家の中のどこで勉強をするのかと密接な関係があります。小学生のうちはリビングやダイニングなど親の近くで勉強する子供が増えています。自ずと学用品もその近くに収納スペースを設けた方がよさそうです。最近では無印良品やニトリなどでリビングなどでも雑然としないラックがたくさんラインナップされています。ラン活と一緒にリビングやダイニングの〝収活〟にも取り組んでみましょう。