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りりこのコラム

相続で揉めないためには準備が大切

相続が発生した際、揉める切っ掛けになるのが“疑心暗鬼”。

特に亡くなった方と同居していた家族にそれが向けられると、どんどん悪い方向に事が進んでいきます。

財産がもっとあるのではないか。被相続人の預金を勝手に使ってしまっているのではないか。など、疑い出すときりがありません。

これを防ぐためには財産目録の様な一覧を作っておくことや、介護や医療で使った費用の領収書をとっておく、普段の生活費をしっかり分けておくことが有効な様です。

家族なのになんだかドライな気がしますが、背に腹は代えられません。

実家の土地に新築をしたり、実家の住宅をリノベーションしたりする際も、事前に権利関係を分けておくことは大事なステップの様です。新築の際は、その該当する部分を分筆して所有権を贈与することができますし、リノベーションの場合も古くて価値が低い状態で贈与すると税制面でも有利になります。逆に、親御さんと不動産の権利を共有するというパターンは、親御さんの持ち分が相続の対象になりますのでもめる要因となります。今ですと、相続時精算課税制度などが利用できるので気になる贈与税はかからなくなる可能性大です。

相続の準備なんて言うと、「縁起でもない」と言われてしまうかもしれませんが、家族のためにも大事なことです。しっかり学んで準備をしましょう。

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