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りりこのコラム

住宅内でのケガと整理整頓の関係性

相続で揉めないためには、一日でも長く健康な状態を保つことが何より重要です。適度な運動とヘルシーな食生活を心掛けるのはもちろんですが、家の中の整理整頓が意外と重要です。

65歳以上の高齢者が事故に遭う場所の77%が住宅内であるというデータがあります。

段差での躓きや転倒が最も多いものの、敷物などに躓くケースも少なからず見受けられます。

これらによるケガが原因で安静を余儀なくされると筋力や意欲の低下を招き、最悪の場合寝たきりになることもあります。

大げさな様ですが、万が一にもその様な事態を招かないように整理整頓に心掛けましょう。更に、転倒より重大な結果を招くのがヒートショック です。

住宅内でのヒートショックが原因で死亡する方が、年間約17,000人もおられます。特に入浴中の心臓や脳へのダメージは重大な事態を招きやすい様です。

住宅内のケガも、ヒートショックも、対策のキーワードは、「バリアフリー」。

段差の解消と、温度差の解消がカギです。

もちろん、段差も温度もバリアフリー化するには、それなりの工事が伴います。まずは、身の回りの出来るところから始めてみましょう

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