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りりこのスタッフブログ

リノベーションはクールな選択肢

リフォーム&リノベーション コミュニティ りりこ マネージャーの増子です。

少し年配の方と増改築やリノベーションの打ち合わせをすると、決まって、「この家は古いから、次に地震が来たら崩れると思うんだよね。でも、新築するお金もないし。。。」とおっしゃいます。謙遜も含んでのことでしょうが、少なからず古くなったわが家に不安を抱いてるのも事実の様です。それがネックでまだまだ住める思い出いっぱいのわが家を建て替えてしまうこともしばしば。住宅の普及期で新築以外の選択肢を知らない親世代は、古くなる=建て替えですが、ユーズドやエコ意識に価値観を見出す30代40代の子世代は、使えるものを捨てる(壊す)のに違和感を持ちます。リノベーションがジワジワ市民権を得始めているのもそのためではないでしょうか。さらに、親世代が新築をした頃、(昭和40~50年代)頃は、坪単価30万円程度だったという話も聞きますが、昨今の相場はその倍以上。相次ぐ自然災害や気候変動に対応すべく国が施工基準を大幅に引き上げていることが原因です。一部超ローコストの分譲メーカーは驚異的な建築費で建築をしている様ですが、そこにはカラクリがあるもの。安物買いの銭失いにならないとも限りません。新築がどんどん高嶺の花になる昨今、無理して住宅ローンに追われなくても、今ある家を、素敵に高性能にリノベーションして、生活を楽しむのが、クールな家づくりです。しかし、リノベーションを扱う会社のほとんどがなぜか不動産会社。残念ながら不動産会社には本来的なリノベーションは難しいでしょう。だからこそ、私たち工務店がリノベーションに取り組まないといけないと思う今日この頃です。

執筆:りりこWEB編集部
監修:増子 則博

増子 則博(ましこ のりひろ)

増子 則博(ましこ のりひろ)

株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員

1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。

このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。

HOME MAKING

RENOVATION

郡山市・須賀川市・田村市・二本松市・会津若松市の地域に根ざし、
親から子へ住み継ぐリノベーションを手掛ける増子建築(りりこ)の住まいづくりをご紹介いたします。