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りりこのスタッフブログ
冬のヒートショックから両親を守る。断熱リノベで叶える“あたたかい実家”

こんにちは。
中古住宅を購入して、自分たちらしい住まいを叶えるリノベーションをお考えの方へ。
「郡山に移住して、家族でのびのびと暮らしたい」
「ふるさとの家をリノベーションして、新たな生活を始めたい」
そんな夢をお持ちの方に向けて、今回はリノベーションのポイントにもなる「ヒートショックから家族を守る断熱リノベーション」についてご紹介します。
▼目次
・ヒートショックってなに?
・なぜ古い家で起こりやすいの?
・断熱リノベでできる3つの対策
・リノベで叶える“安心して過ごせる家”
・まとめ
ヒートショックってなに?
寒い冬の日、お風呂やトイレに入ったときの「ヒヤッ」とした感覚。
実はその温度差が、体に大きな負担をかけていることをご存知ですか?
暖かい部屋から寒い場所へ移動すると、血圧が急上昇・急降下し、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすことがあります。
これが「ヒートショック」と呼ばれる現象です。
特に高齢の方に起こりやすく、実は交通事故よりも被害が多いと報告されているほど。
「寒い家」には、人知れずそんな危険が潜んでいるんです。

施工事例:【実家リノベ】広々LDKで2世帯家族が笑顔で集う家
なぜ古い家で起こりやすいの?
築年数が経っているお家では、壁や床、窓まわりなどの断熱性能が低いことが多く、
部屋ごとの温度差が大きくなりやすい傾向があります。
リビングは暖房でポカポカでも、
脱衣所や廊下は冷え切っている…という状態ですね。
郡山のように冬の冷え込みが厳しい地域では、
「お風呂に行くのがつらい」「朝起きるのが寒くて大変」といった声もよく聞かれます。

施工事例:【実家リノベ】広々LDKで2世帯家族が笑顔で集う家
断熱リノベでできる3つの対策
ヒートショックを防ぐためのカギは、「家の中の温度差をなくす」こと。
たとえば、
1️⃣ 壁や天井、床に断熱材を入れて外の冷気をシャットアウト
2️⃣ 窓を“内窓(二重サッシ)”にして、冷たい空気を防ぐ
3️⃣ 浴室や脱衣所にも断熱施工を行って、家全体を包み込むように温かく
こうした「断熱リノベーション」で、
どの部屋にいても“ほっとできる温度”を保てるようになります。
さらに、暖房効率が上がることで光熱費の節約にもつながりますよ。

リノベで叶える“安心して過ごせる家”
「両親が住む実家が寒くて心配…」
そんな想いから、断熱リノベをご相談いただく方も増えています。
ヒートショックの対策はもちろん、
断熱を強化することで、夏も冬も快適な空間に生まれ変わります。
お風呂あがりの冷えがなくなったり、
朝起きてすぐリビングに行っても寒くないなど、
日々のちょっとしたストレスも減っていきます。
また、補助金制度を上手に活用することで、費用を抑えながら性能アップリフォームを実現することもできます。
りりこでは、こうした補助金の申請・活用方法のご相談にも対応していますので、安心してご相談ください。
「家の温かさ」は、家族の健康にもつながる大切な要素です。
りりこでは実際の断熱リフォーム事例や、使われている断熱材・施工の工夫などもご紹介しています。
▶りりこの「断熱」についてはこちら
安心して長く住み続けられる家づくりのために、断熱リノベーションを取り入れてみませんか?

まとめ
ヒートショックは、実は“住まいの工夫”で防ぐことができます。
断熱リノベーションは、ただ快適に過ごすためだけでなく、大切な家族の命を守るリフォームでもあります。
実家の寒さやご両親の健康が気になる方は、
一度「断熱」から見直してみてはいかがでしょうか?
りりこでは断熱性能をアップするためのリフォームを行っています!
▼断熱リフォームに関する記事はこちら
「断熱リノベーションって何?補助金が受けられるって本当?」
https://www.rereco.net/blog/20765.html
「断熱リフォームで寒い実家を快適に!予算と範囲で選ぶ3つの方法」
https://www.rereco.net/blog/20998.html
家が暑い・寒いでお困りの方、思い入れのあるご実家を住みやすく改装したい方、断熱リフォームをして一年中快適な暮らしを送りませんか?
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