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りりこのスタッフブログ
増子建築がリノベーションに強いワケ
こんにちは!
すっかり秋!朝晩に冷え込むようになりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、みなさんは「実家」にどんな思い入れ、思い出がありますか?
・家族みんなで過ごした居間
・かくれんぼをしたときに隠れた押し入れ
・測った身長が書かれた柱
・落書きされた壁や床
・家を建てた時のお気に入りの建具
・大きく育った庭の木 などなど…。
長く暮らしてきたお家には、積み重ねてきた時間とともに、たくさんの思い出が残っていると思います。
実家には住んだ人の思い出や建てた人の想いがたくさん詰まっています。
そんな思い出が息づく“実家”を活用して家づくりをしたいと思ったときに、まず思うことは「建替えとリノベーションどちらがいいの?」ということではないでしょうか?
古い建物を壊して新しく生まれ変わる“建替え”と思い出を受け継ぎながら新しい価値を加える“リノベーション”どちらがいいのか…?
それを見極めるにはいろいろな条件を加味する必要があります。
例えば、下記のようなことです。
〇地盤の状況はどうなのか?
〇敷地や配置はどうなっているのか?
〇基礎や屋根の仕様はどうなっているのか?
〇残せるものはどれだけあるのか?
〇そもそもその家のポテンシャルはどうなのか?
こういったことを建築のプロがしっかりと見極め、判断しなければなりません。
この判断ができることは私たち増子建築の強みです。
なぜ私たちが、その判断ができるのかというと“本物の大工”が“木組みの家”を今もつくり続けているからです。

増子建築は昭和43年の創業以来、「木造軸組み在来工法」で家づくりをしています。
在来工法の家づくりを数多くしてきた“経験”があるからこそ、建て替えがいいのかリノベーションがいいのかを適切に判断し、確かな施工でかたちにすることができます。
増子建築が築100年超えの古民家や築古戸建住宅のリフォーム・リノベーションが得意なのも“経験”と社内で受け継がれている“知恵”と“技術”があるためです。
郡山リノベーションモデルハウスも天井裏や床下から柱の位置を確認し、梁の架かり方や筋交いの位置などを推測しながらその家の状態を把握し、残す必要があるところとそうでないところを判断してから解体工事がはじまりました。
想いや思い出を残すためには丁寧な解体が欠かせません。丁寧な解体をするためには“つくり方”を知っている必要があります。建物の構造や仕組みを深く理解しているからこそ、逆の手順で必要な箇所を傷つけずに残すことができます。増子建築が最新の道具に頼り切らない理由もそこにあります。古い建物の施工では、当時のつくり合わせた対応が求められ、最新の道具では対応しきれない場合があります。そのため、私たちは昔から伝わる道具をあえて使っているのです。
増子建築がもつ知恵と技で郡山リノベーションモデルハウスは新しい息吹を吹き込んで生まれ変わります。

想いを受け継ぎながら、新しい暮らしへとつなげていく、そんな増子建築らしいリノベーションをいまなら、施工中の現場をご覧いただけるリノベション見学会を随時開催しております!ご希望の方はお電話(050-7302-5250)または下記ULRよりご予約下さい。
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