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りりこのコラム

うっとうしい、乾かない、独特の臭い 部屋干しの悩みの解決策は…

 先日、関東甲信越地方が梅雨入りし、福島県ももうすぐです。梅雨に限らず共働き家庭の増加などで部屋干しをする方が増えています。その際、気になるのが「見た目のうっとうしさ」と「カラっと乾かない」という点や「独特の部屋干し臭」ではないでしょうか。

 さて、皆さんは部屋干しの際どこに干していますか?

意外に凹凸のないお部屋の中で試案の結果カーテンレールにハンガーピンチをという方も多いのでは?

実は、部屋干しの一番のタブーがこれ。窓際で空気の流れが悪いのでカラっと乾きませんし、見た目のうっとうしさもマックス。当然乾きが遅いので部屋干し臭も。何よりカーテンレールを痛めます。

 そこで私がお勧めするのはユニットバスの中。除湿器があるのであれば使って頂いてもいいかと思いますが、

そもそもユニットバスは出入り口下部の吸気スリットと換気扇とが対角線上に配置されていて、室内がよく乾くように設計されています。

換気のためにと窓を開ける方がいますが、あれは逆効果。窓を閉めて換気扇をかけたほうが効率的です。ユニットバス内であれば見た目も気にならず、カラっと乾きます。加えて早く乾くことから部屋干し臭の防止にもつながります。良いこと無しのカーテンレールからユニットバスへ

皆さんも是非お試しください。

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