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りりこのスタッフブログ

中古住宅のリノベーションについて

こんにちは芳賀です

本日は、中古住宅を買ってリノベーションする際に、気を付けなければならないことなどを書いていきたいと思います。

 

中古住宅のリノベーションで一番重要なのは、「物件を買う」ところです。

中古だから…などといって妥協してしまうと、後々が大変になります。

 

増子建築工業に相談にくる方の中でも、中古住宅を買って3年なのですがリノベーションを考えている、リノベーションをして5年ですが、さらにリノベーションをしたい…などという方もいらっしゃいます。

 

中古住宅を買う際は、土地の場所・物件の広さなどを含め、先を見越して選ぶ必要があります。大きく言えば、人生設計をしっかりしておかなければいけないということです。

 

次に予算に関してですが、

中古住宅を購入する場合、大抵の方は、住宅ローンを組むと思います。

リノベーションを前提として中古住宅を購入するのであれば、必ずリノベーションの工事費用を含めた住宅ローンを組むことをお勧めします。

そこで大枠を決め、中古住宅とリノベーションの比率を決めていきます。

例えば、3000万借り入れできた場合、中古住宅2000万+リノベーション費用1000万という予算内で決めていくということもあります。

 

中古住宅を購入しよう!!となった場合、まず不動産屋さんに相談する方が多いでしょう。そこで注意していただきたいのが、不動産屋さんは、物件のプロではなく、流通のプロであるということです。つまり、リノベーションしやすいかどうかは関係ありません。

 

ホームインスペクションという言葉を聞いたことがありますでしょうか?

これは、建物の状況を国土交通省から出ているガイドラインに沿って第三者の業者が調査を進め、その建物を購入していいかアドバイスすることです。ここで少しややこしいのが、不動産屋さんは、ホームインスペクションをやるという義務ではなく、ホームインスペクションについての説明義務と業者斡旋の義務があるということです。

このようにして、建物の状況は確認することは可能ですが、リノベーションのことまで詳しいことはわからないです。ただ、どのような状況なのか確認することで、建物の性能を上げるところまでの予算などは出しやすくなります。

 

リノベーションをする前提で中古住宅を購入する場合、通常だと上記のように不動産屋さんから中古住宅を購入し、住宅ローンの申し込みをしに銀行へ行き、リノベーションする会社で工事内容の打ち合わせをするというように、様々なところで様々な人と話を進めていくことになります。そのため混乱してきたり、期日の問題に悩まされたりする方も増えていくでしょう。

また、不動産業界はスピード勝負なところがあり、契約から入金まで期間がかなり短いです。また、ほかに買いたいと申し出があった場合は、先に購入してくれるほうに流れてしまうため、気に入った物件が買えないといったこともあります。

 

もちろん家を買う、家を建てる経験は、ほとんどの方が初めてかと思います。そんな中で、各所から聞き慣れない言葉を聞いて、話を進めていくことはとても大変なことです。

 

 

増子建築工業では、以上の一連の流れをワンストップで行うことができます。

 

まず、どのような暮らしをしていきたいのか、という点をお客様とお話ししていきます。そうするとおのずと、どのような物件がいいのか見えてきます。増子建築工業には、土地や中古住宅を取り扱う不動産担当の「りえこ」という部署があり、そこで物件自体を選定していきます。リノベーションをする側から中古住宅購入のアドバイスができるため、買った建物がリノベーションに適さないということもありません。

物件が絞り込んできたら、リノベーションの計画を立てていきます。リノベーション専門の「りりこ」にて、お客様の暮らしに合わせたプランをご提案していきます。また、建物自体の性能や基準を現在の法律に合わせなければならないこともあり、そのための工事費用も踏まえて、予算内にどのようにやりくりするか相談をしていきます。住宅ローンに関しても、相談可能ですので、様々な観点からサポートさせていただきます。

 中古住宅購入からリノベーションということを検討されている方は、一度ぜひ増子建築工業にご相談ください。

 

 

 

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郡山市,須賀川市,田村市を中心に事業を展開する
増子建築工業(りりこ)のリノベーションについてご紹介いたします