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りりこのスタッフブログ

住宅と湿度の関係性について

こんにちは。

9月11日(土)・12日(日)でりりこのリノベーションモデルハウスにて見学会を開催いたします!

耐震・断熱の性能向上はもちろんのこと、増子建築工業ならではの国産材や珪藻土をふんだんに施した上質空間に生まれ変わりました。

ぜひ詳細をチェックされてみてくださいね^^

 

 

そして耐震・断熱と同様にまた大事なのが機密性。

 

時期を問わず日本の住宅には湿気がつきもの。

その湿気と住宅の関係は意外と深く、湿気がさまざまなものに影響することもあるのです。

 

低すぎても高すぎてもダメな湿度。

快適な湿度とは?快適な湿度を保つためにはどうしたらいいか?

今日は、住宅と湿度の関係性についてお話したいと思います。

 

 

▼目次

・快適な湿度とは?

・寒い時期に気をつけるべきこと

・暑い時期に気をつけるべきこと

・湿度を快適に保つための家づくりの条件

・まとめ

 

 

 

 

快適な湿度とは?

 

室内の快適な湿度は、およそ40~60%といわれています。

特に、夏は60%前後、冬は50%前後が理想的とされています。

40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。

反対に60%以上になると、アレルギーなどを引き起こす可能性のある、ダニやカビが発生するようになります。

また、結露を引き起こし、お家の大事な床や壁が傷んでしまう恐れも出てきます。

 

快適な湿度を保って暮らすということは、実は難しいんです!

 

 

 

 

寒い時期に気をつけるべきこと

 

乾燥しがちな冬から春にかけては、適度な湿度を保つことで風邪や肌の乾燥からくる荒れ、ドライアイなどを防ぐことができます。

とはいえ、先に示した通り過度な加湿は、カビやダニの発生につながるので注意しましょう。

温度が上がると湿度は低くなり、下がると高くなります。

エアコンをつけると乾燥を感じるのはこのためです。エアコンを使う際は、過乾燥に気を付け、加湿器などで湿度を保つことが大事です。

 

 

 

暑い時期に気をつけるべきこと

 

適温環境では体感しにくい湿度ですが、高温になると感じやすくなります。

夏場、とくに蒸し暑さを感じるのはそのためです。

過度な除湿は余計な電気エネルギーを使います。また、肌の乾燥や夏風邪の原因にもなりえます。

むやみに湿度を取り除くのではなく、40~60%の快適湿度帯を意識して上手に除湿しましょう。

 

 

 

 

湿度を快適に保つための家づくりの条件

①家の気密性を高める

気密性が低いと、家の隙間から外からの空気が家の中に入りたい放題です。

気密性の低い状態でどれだけ加湿・除湿を行おうとも意味がありません。

気密性能の指標となるC値(隙間相当面積)。C値の値は低ければ低い程、気密性が優れていることを表しています。

 

 

 

②調湿性能の高い材料を使用する

気密性能を高めたとしても、家の中では日常的に水蒸気が発生します。

そういった家の中で発生した水蒸気をコントロールするには、調湿性能の高い建築材料を使用するしかありません。

水蒸気を内部に保ち、必要に応じて排出してくれる無垢材や、漆喰などの調湿性能の高い素材を使うことをオススメします。

 

 

③エアコンと加湿器の併用

こちらは快適な家づくりにおける最終手段といっても過言ではないはずです。

お家そのものの性能だけでは及ばない場合、エアコンの使用や、それに応じた加湿器の併用をおすすめします。

しかし、電気代というコスト面の負担は免れません。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

住宅と湿度の関係性。実は奥が深いんです。

本当に室内の湿度を快適な状態に保つならば、エアコンや加湿器よりも、まずは家の性能を上げることが大事。

高気密であること。それがお家の中の湿度を快適に保つ1番の条件だと思います。

 

快適な湿度の環境の中で、家族みんなが年中健康で暮らせるようなお家づくりをしていきましょう(^▽^)/

 

 

執筆:りりこWEB編集部
監修:増子 則博

増子 則博(ましこ のりひろ)

増子 則博(ましこ のりひろ)

株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員

1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。

このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。

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郡山市・須賀川市・田村市・二本松市・会津若松市の地域に根ざし、
親から子へ住み継ぐリノベーションを手掛ける増子建築(りりこ)の住まいづくりをご紹介いたします。