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りりこのスタッフブログ

パントリーのメリットデメリットを知って、もっと活用しよう!

こんにちは。
12月になりましたね。
もうクリスマスムード一色ですね。
ここから年末までは、毎年あっという間。
楽しみながら、あわてずに駆け抜けたいですね!

 

さて今日は、「パントリー」についてお伝えします。

パントリーとは、食品庫や備蓄庫の役割を持つ収納スペースのことで、キッチン近くに配置します。家事動線がグッと良くなることもあって、人気が高いスペースです。

ただ、本当にパントリーが必要かどうかはライフスタイルや家族の収納量によっても違います。

 

パントリーの設置を悩まれている方にお届けしたい、パントリーのメリットデメリット、上手な使い方をご紹介します。

 

 

 

▼目次

パントリーとは?

パントリーのメリット

パントリーのデメリット

パントリーをおすすめするのは、どんな人?

パントリーのもっと便利な活用術

まとめ

 

 

 

パントリーとは?

パントリーとは、食品や調味料のストックを保管する場所のことを言います。

キッチンスペース内、もしくはキッチンスペース横に棚のみ設置してあるような奥行の浅いタイプと、広いスペースを確保して収納を作っているような奥行の深いタイプの2種類があります。

 

パントリーに収納するものはさまざま。

食料品や日用品のストック、非常用の備蓄、時には、電子レンジや冷蔵庫もパントリーに置くことも。

スペースが確保できて広いパントリーが作れる場合は、ちょっとしたデスクカウンターを設置して、ママ専用の書斎にするような使い方もできます。

 

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パントリーのメリット

 

パントリーのメリットは、収納スペースが増え、キッチンがすっきり片付くことです。

また、こまごまとしたものが表に出ないので、ダイニングの生活感を抑えるメリットもあります。さらに、食料品や消耗品のストックを一ヶ所にまとめることで、ストックが把握しやすくなるのも嬉しいポイント。日々の買い忘れにあせることもなく、ゆとりのある暮らしができます。

 

施工事例:【実家リノベ】ミニマリズムな生活空間

 

 

 

パントリーのデメリット

 

一方で、デメリットとして挙げられるのは、パントリーを設けることで、キッチンやダイニングが狭くなってしまうケースもあることです。特にウォークインタイプのパントリーを作るには、ある程度広さに余裕が必要です。

また、パントリーには棚をたくさんつけるので、一般的な収納スペースよりコストもかかります。

さらに、やみくもにパントリーを設けると、かえって家事動線が長くなり、使いにくくなることも。キッチンに近い位置に設けるなど、動線計画にも工夫が必要です。

 

 

 

パントリーをおすすめするのは、どんな人?

 

パントリーを作った方がいいという人のライフスタイルの例をいくつか挙げてみましょう。

 

・まとめ買いをよくする

・在庫管理が苦手で買い物に行っても買い忘れることがある

・キッチンをすっきり使いたい

・野菜や米などをもらうことが多い、家庭菜園をしている

・料理教室やパン教室などキッチンを仕事に使う

・料理をしながら書き物や裁縫など別の作業をよくする

・家族みんなで家事を分担したい

 

キッチンの収納と冷蔵庫では荷物が収まりきらなくなることが多々ある…という方にはパントリーは便利なスペースになります。

また、ストックや物がパントリーに集約していると、家族みんなが物の居場所がわかりやすくなります。パントリーにあるものを持ってくるという作業を家族一人一人がしてくれたら、家事の負担が減りますよね。

 

逆に収納するものが少なく、キッチン内で収納が完結する場合や、料理をしながら手の届く範囲に物を置いていた方がいいという方には、パントリーはさほど必要ではないかもしれません。

 

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パントリーのもっと便利な活用術

 

パントリーを便利に、より楽しく使うアイデアをご紹介します。

 

棚は可動式のものにする

収納するものに合わせて棚のサイズを変えられるように、造作棚を付ける場合は、可動式にすると便利です。デッドスペースは極力減らしたいですね。

あえて棚を造らず、市販のメタルラックなどを使って棚を後から作る方もいらっしゃいます。こちらも高さの調節などができ、後から増やすことも減らすこともできるので、使い方が変わったときにも対応しやすいです。

 

 

かご&ラベリングですっきり使いやすく

収納するときは、カゴや箱を使って、奥のものも取り出しやすくしましょう。

少々面倒ではありますが、カゴにはラベルを付けるといいでしょう。家族みんなが、どこに何があるかがわかり、探すひと手間が省けます。

取り出しやすいように取っ手が付いているカゴを使うのもオススメです。高いところも届きやすいよう、踏み台や折り畳み式の脚立などを置いておくといいですね。

 

 

自分好みにする

奥行のあるタイプのパントリーは、日が当たらず暗くなってしまったり、風通りが悪くなったりしてしまいがちです。

湿気がこもるとカビの発生にも繋がります。日当たりと通気性のためにも窓をつけるとよいでしょう。

パントリーはそう広いスペースではないことが多いので、自分の好きな色や柄の壁紙や扉にしてみるなど、思い切り自分の好きなようにしてみるといいと思います。

パントリーをとことん自分の好きな空間にしてしまうってワクワクしませんか?

 

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まとめ

 

パントリーは食料品や日用品のストックから、家電や掃除用品の収納、ちょっとした書斎にもなるスペース。

パントリーを作るスペースを確保する必要はありますが、物が集約されるので使いやすさは抜群。キッチン内の収納では物が溢れてしまう方にはとても助かるスペースです。

使いやすいようにアレンジして、もっともっとパントリーを有効活用していただきたいと思います。

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