こんにちは。

 

住まいのリフォームはいつするといいのだろう？とタイミングに迷う方も多いですよね。

リフォームのきっかけは、ライステージの変化や住まいの老朽化です。でも、なかなか踏み切れないというお声もよく耳にします。

リフォームするかどうか迷う際に、一つの目安となるのが「築年数」です。

今回は築年数別に、リフォームのタイミングについてご紹介していきます。

 

 

 

▼目次

・リフォームの主なきっかけは？

・リフォームするなら、最適なタイミングで

・築年数別にみる最適なリフォームのタイミング

・まとめ

 

 

 

リフォームの主なきっかけは？

一般的に、どのようなタイミングでリノベーションを検討するのでしょうか？

きっかけとなる理由を、見ていきましょう。

 

建物や設備の老朽化

リフォームを検討するきっかけとして最も多く挙げられるのは、建物や設備の老朽化です。

トイレや洗面台、キッチンなど水回りの設備は、一定の年数が経つと故障しやすくなります。これは、外壁や屋根も同様で、年数によって雨漏りなどの不具合が出てくることあります。

そのため、老朽化が気になってきたタイミングで、リフォームを検討する方が多いようですね。

 

老朽化をきっかけとして行うリフォームは、設備だけを取り替える小規模なものから、ついでに壁紙や床を張り替える大規模なものまで、さまざま。最新の機能を備えたキッチンを取り入れるなど、快適な暮らしを実現できるのが魅力です。

 

 

 

ライフステージの変化

次に多いタイミングは、結婚や出産、子どもの成長や独立など、ライフステージの変化です。ライフスタイルが変わると、暮らしやすい住まいの形も変わります。

暮らしにあった空間に作り替えるのも、リフォームの目的の一つ。間取り変更やバリアフリー改修などで、より快適な住まいを実現することができます。

 

 

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リフォームするなら、最適なタイミングで

 

例えば、古くなってきた住宅設備を使い続けていると、老朽化が進み、実際にリフォームをする際には修復が不可能な状態になってしまうことも。

そうなると取り替えが必要となり、工事費用も高額になってしまいます。

 

長期的な目で見れば、定期的なリフォームでメンテナンスをしておくことで、設備の故障や建物の老朽化などに対応しやすく、結果的に費用を抑えることにつながるのです。

大切なマイホームを住み継いでいくためにも、最適なタイミングでのリフォームは欠かせませんね。

 

 

施工事例：【実家リノベ】お母さん同居の実家リノベーション

 

 

 

築年数別にみる最適なリフォームのタイミング

 

ここからは、築年数別にリフォームの最適なタイミングについてお伝えします。

築年数は、リフォームを検討するきっかけの目安の一つです。環境やライフスタイルにもよるので、参考としてご覧ください。

 

築5～10年

まだ築10年も経っていないのに、ちょっと早いのでは？と思うかもしれません。

でも、早めのメンテナンスを行うことが、住まいの寿命を伸ばすことにつながります。

気になってくる部位としては、寝室のドアや天井、部屋の壁紙＆外壁の汚れなど。

まだ使えることが多いですが、ちょっとした破損や汚れでも放置せず、早めにメンテナンスを行いましょう。

 

 

築10～15年

キッチン、浴室、トイレ、洗面所など、水まわりに不具合が出やすくなります。

使用頻度が高く、湿気も多い水まわりの設備は故障しやすい傾向があるので、しっかりチェックしましょう。

また、常に雨風にさらされている屋根や外壁なども劣化が早いため、亀裂などがないか確認しておくと安心です。

 

 

築15～20年

はじめて大規模なリフォームが必要となる時期です。

建物の基礎部分や給排水管など、見えない部分の劣化が気になってきます。

また、ライフスタイルの変化でリフォームを考える人も多い時期ではないでしょうか。

この先も長く住み続けるために、このタイミングでしっかりと家族で話し合ってリフォームを検討したいですね。

 

 

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まとめ

 

一口にリフォームといっても、その箇所や規模はさまざまですよね。

今回ご紹介したタイミングは、あくまで目安です。

ライフスタイルの変化で急にリフォームが必要になることもあれば、思いがけない部分に劣化を発見することもあります。

少しでも気になる部分があれば、お気軽にご相談ください！

 

長年住んでいれば、いつかは必要となるリノベーション・リフォーム。

大切なマイホームの寿命を伸ばすためにも、最適なタイミングで行うことが大切です。

長い目で見て計画を立てておけば、資金の準備も計画的に行うことができますよ。

 

 

 

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