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りりこのコラム

“少しでも緑を感じたい”という要望がリノベーションでは意外に多い

早いもので、もう夏休み。我が家の一年生も先日朝顔を持ち帰ってきました。学校からのプリントには2学期にまた小学校に持ってくるようにとのこと。

私自身は再度学校に持って行った記憶がないので、学校にお勤めのお客様に聞いてみると、

「2学期には、種を取ったり、弦でリースを作ったりします。枯らさないのはもちろん、水だけではなく追肥もポイントですよ。」と教えてくださいました。

さて、持ち帰った朝顔をどこで世話をすればいいものか。コンクリートの上でいいのか、やはり芝や土の上が良いのか。最近の暑さを考えると照り返しの強いコンクリートより土の上がよさそうです。

リノベーションを希望される方のご要望で意外に多いのが、少しでも緑を感じたいというもの。

敷地の関係で現状、お庭が無くても花壇や植栽の工夫をアドバイスすることもしばしば。新築の際もそうですが、お庭をどうするかは、街並みの形成や周辺環境への影響面からもおろそかに出来ないポイントだと言えます。

戸建て住宅の環境影響評価ツールには「野鳥などの餌になる木が植えられているか」という項目がある程です。雑草を気にしてコンクリートで回りを固めてしまうのも選択のひとつですが、木を一本、花を一株植えるだけでも違うと思います。

リノベーション、新築の際は是非、ご担当の方にご相談ください。

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