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りりこのスタッフブログ
建替えとリフォームの違いを知って、考えよう!
こんにちは!
寒い寒いと言っている間に、1月も後半に。
事務所で仕事をするときは、温かい飲み物が手放せません!
古くなったご自宅やご実家を、建替えるかリフォームするのか迷う方は多いですよね。
建替えると言っても費用がかかるし、リフォームではどこまでキレイになるのかイメージしにくい、そんなふうに思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
建替えにもリフォームにも、それぞれメリットとデメリットがあります。
どちらの特徴も知っていると、スムーズに判断できるようになりますよ。
今日の記事では、事例もご紹介しながら、建替えとリフォームについてお伝えします。
▼目次
建替えとリフォームの違いとは?
まず、建替えとリフォームはどう違うのか整理してみましょう。

建替え:既存建物を解体して、新築
建替えは、もともとある建物を解体して、そこに新築することを言います。
基礎から新しいものにするため、ほぼ新築するのと同じ流れになります。
費用としては、新築する費用に、解体費がプラスされます。
木造2階建ての一般的な住宅なら、解体費用は100万円〜200万円程度でしょうか。
解体費用も住宅ローンに含めて、資金計画を建てることができます。
リフォーム:建物の一部を残し、修理、改築・増築
リフォームは、建物の基礎や構造などを残し、気になるところを修理・修繕したり、改築・増築したりすることを言います。
壁や窓などを全部取り払った大掛かりなリフォームを、リノベーションと呼ぶこともありますね。

施工事例:【実家リノベ】100年超の古民家再生
古くなったところを直すとは言っても、間取りを変えたりクロスやフローリングを張り替えたりすることで、新築同様の仕上がりにすることもできます。
また、耐震性や断熱性など、古い建物の持つトラブルを解決することもできる手法です。
どの程度リフォームするかによって費用感は違いますが、新築よりは割安になることが一般的です。
では、建替え、リフォームのメリットデメリットを見ていきましょう。
まずは、建替えからお伝えしますね。
建替えのメリットデメリットとは?
メリット:
建替えるメリットは、新築同様に、理想の間取りや構造、最新設備を取り入れることができるという点です。
耐震性や断熱性も、最新のものを取り入れるため心配ありません。
これまで気になっていたところを、全て新しくできるのは大きなメリットですね。
デメリット:
元の建物に愛着がある場合は、建替えの決断に時間がかかることが多いです。思い出の詰まった住まいがなくなるので、家族の同意や納得が必要ですね。
また、費用面では、解体費用や建替え中の仮住まいにかかる費用、引っ越し代などが気になるところです。
トータルの予算を出し、バランスを見ながら資金計画を立てたいですね。
さらに、敷地条件によっては、今ある家より小さくなる、建替え自体ができないといったケースがあります。
住宅にかかる建築基準法が、今の家より後に整備された敷地では、時々このようなことがあるため、建替えの決断をする前によく調べておくことが必要です。
リフォームのメリットデメリットとは?
メリット:
リフォームやリノベーションのよいところは、今ある家を残せるというところです。
まだまだ使える家を活用するので、廃材も少なく、環境に優しいのも魅力。
愛着のある建物を残し、住みやすくしたいという方には、おすすめの方法です。
また、一般的には建替えより費用を抑えられるのもメリットです。
リフォーム内容によっては、住みながら工事することも可能で、生活に負担がかかりません。
そして、建築基準法では既存不適格となり建替えができない物件でも、リフォームやリノベーションなら住まいを新しくすることができます。

デメリット:
デメリットは、間取りや構造にどうしても制限が出てくるという点です。
ただ、工夫しながらご希望にあう間取りを提案できるのが、リフォームの面白いところ。
これまでの工事では、リフォームやリノベーションだからこそできるご提案につなげています。

施工前の様子:【実家リノベ】築40年CB造の家
もうひとつのデメリットは、大きな工事が必要となるケースもあることです。
建物の基礎や柱が劣化していると、安全性を確保するため、目に見えないところの工事が必要で、費用もかかってしまいます。
事前調査で、構造についても把握しておくことが重要です。
まとめ:迷ったら、専門家に相談を!
建替えるのかリフォームするのかは、みなさん悩まれます。
ご相談に来られる方でも、決まっている方のほうが少ないくらいです。
ご家族だけで検討していても、なかなか結論を出しにくいですよね。
特に、法律的なこと、構造的な判断は難しいもの。具体的に決まっていなくても、ぜひ専門家にご相談ください。
事例を見ていただくと、どんな可能性があるのかも感じていただけると思います。
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執筆:りりこWEB編集部
監修:増子 則博
増子 則博(ましこ のりひろ)
株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員
1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。
このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。
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