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りりこのスタッフブログ

実家を活かして二世帯でのびのび暮らす!大家族向けリフォームアイデア

こんにちは。

 

子どもが独立して空き部屋が増えたご実家に、若い世帯が戻ってきて一緒に暮らす「二世帯リフォーム」。住み慣れた家を活かして、家族が安心して暮らせるのは、実家リフォームならではの魅力です。

しかし、親世帯と子世帯が一つ屋根の下で暮らすとなると、生活リズムや価値観の違いが気になるところ。

そこで今回は、二世帯でも快適に暮らすための実家リフォームアイデアをご紹介します。

 

 

 

▼目次

複数人でも使いやすいキッチン

あえて既存の部屋を残す判断を

みんなで食卓を囲める、広々LDKに

断熱性能の見直しも忘れずに

まとめ

 

 

 

複数人でも使いやすいキッチン

 

二世帯で暮らすと、キッチンに立つ人数も自然と増えます。

例えば、お母様と奥様が並んで調理したり、そこにお子様がお手伝いで加わったりするようなシーンも多くなるでしょう。

そこでおすすめなのが、通路幅をしっかり確保したゆとりあるキッチンです。キッチン内ですれ違いやすく、2人が同時に動いてもぶつかったりしません。

また、L字型レイアウトのキッチンもおすすめ。作業スペースが広がり、それぞれが自分のペースで作業しやすくなります。

キッチンで家族の交流が深まる、そんな場所になるよう、ゆとりある設計を目指したいですね。

 

施工事例:【実家リノベ】広々LDKで2世帯家族が笑顔で集う家

 

 

 

あえて既存の部屋を残す判断を

 

リフォームといえば「新しくする」イメージが強いですが、すべてを変える必要はありません。

例えば、同居するお母さんが長年過ごしてきたお部屋は、思い出がたくさん詰まった大切な空間。そのため、あえて位置を変えず残したり、内装の雰囲気を大きく変えたりしないよう、ご提案することが多いです。

住まいがきれいになっても、自分の居場所がなくなったように感じてしまっては、本末転倒です。安心感を得られるよう工夫したリフォームを、心がけたいですね。

 

施工事例:【実家リノベ】お母さん同居の実家リノベーション

 

 

 

みんなで食卓を囲める、広々LDKに

 

昔ながらの住宅は、部屋が細かく仕切られていて、一部屋がやや手狭に感じられることがあります。そんな時は、いくつかの部屋をひとつにつなげて、広いリビング・ダイニングにするのがおすすめです。

例えば、和室と洋室を一体化して開放的なLDKにすると、二世帯が集まってもゆったり過ごせる空間に。大きなテーブルを囲んでの食事、子どもたちが走り回る様子、テレビを見ながらおしゃべりを楽しむ大人たち…。

そんな、にぎやかで温かな時間を過ごせる空間になります。

 

施工事例:【実家リノベ】100年超の古民家再生

 

 

 

断熱性能の見直しも忘れずに

 

そして、実家リフォームでぜひ取り入れたいのが、断熱性能の向上です。

例えば、内窓を追加して外気の影響を軽減したり、壁や床下に断熱材を追加したりすることで、家の中の温度差がぐっと和らぎます。

特に高齢のご家族にとっては、寒暖差が体に負担をかける大きな要因に。家全体が暖かく、夏も涼しい。そんな快適な空間が整えば、家のどこにいても安心して過ごせます。

 

施工事例:【実家リノベ】築40年CB造の家

 

 

 

まとめ

 

親世帯と子世帯が支え合い、にぎやかに暮らせるのが二世帯同居の魅力です。だからこそ、リフォームする際には、暮らしやすさや、お互いの負担にならないことを大切に計画を進めたいもの。

実家を活かした二世帯リフォームに興味がある方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。

 

 

りりこでは断熱性能をアップするためのリフォームを行っています!

 

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