blog
りりこのスタッフブログ
こだわって選びたい!部屋の印象を左右する壁材の種類や特徴について
こんにちは。
もう年末ですね。
今年もみなさま、大変お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
さて、お部屋の印象を決めるとき、大きな要素となる「壁」。
大きな面積を占めるため、どんな色にするかはもちろん、どんな素材を選ぶかで、雰囲気はがらりと変わります。
今回は、代表的な内装の壁材をご紹介するとともに、それぞれの特徴やメリット・デメリットについても詳しくみていきます。
家づくりや内装のリフォームを考えている人やお部屋の印象を変えたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
・まとめ
内装の壁材には、どんな種類がある?
色や柄といったデザインだけでなく、素材や+αの機能性など、様々な種類がある内装の壁材。
どれを選べばよいのか悩んでしまうという人も少なくありません。
ここでは、主に内装に使われる4種類の壁材「壁紙(クロス)」「塗り壁」「木材」「タイル」についてご紹介!
ぜひ、壁材選びの参考にしてくださいね。
最もポピュラーで選択肢が多い「壁紙(クロス)」
内装の壁材として最も使用されています。
施工が比較的簡単なため、費用を抑えられるというのが大きな理由のひとつです。
クロスの中でも人気が高いのが、安価で手入れがしやすく、種類豊富な「ビニールクロス」。
様々な色柄や質感、素材がありデザイン性が豊富なので、部屋の雰囲気や好みのイメージに合わせて選ぶことが可能。
また、消臭効果や調湿効果など機能性を持たせた壁紙もあります。
ただし、壁をビニールで覆ってしまうため結露しやすく、カビが生えやすいというデメリットがあることも覚えておきましょう。
高級感を演出したい場合は、素材の風合いを生かした「紙クロス」や「布クロス」がおすすめですが、ビニールクロスに比べて高価で施工に手間がかかります。

施工事例:【実家リノベ】ミニマリズムな生活空間
昔からお馴染みの「塗り壁」は、独特の質感が魅力
自然素材を原料とし、左官職人が現場で丁寧に塗りつけていく「塗り壁」は、日本で古くから建築に使われてきた馴染み深い内装材です。
そのため日本の気候や風土に適していて、一般的に調湿性や断熱性、防火性、防音性などに優れています。
種類が豊富なうえ、同じ素材でも職人の塗り方によって様々な質感やデザインを楽しむことができるのも魅力。
内装材として代表的なのは、「珪藻土」と「漆喰」です。
珪藻土
珪藻という植物性プランクトンの化石が主原料で、ざらざらとした肌触りが特徴。
調湿性が高く、バスマットやコースターなどにも使用されています。
デメリットとして挙げられるのは、吸水性があるためコーヒーや醤油などをこぼしたときにシミになりやすい、摩擦によって粒子が落ちやすいことなどです。

施工事例:【中古リノベ】築40年の中古住宅を購入。おもちゃの要らない家にリノベーション
漆喰
消石灰を使った白い壁材で、耐久性があるため内装から外装まで幅広く使われています。
ツルッとした仕上がりと高い強度が特徴です。
伸縮性が少なく小さなひび割れ(クラック)が入ってしまいやすいというデメリットも。
優しい風合いに癒やされる「木材」
構造材や床材として使われている木材ですが、壁にも使用することができます。
木材ならではの優しい風合いと温もり感が楽しめます。
壁に使う木材には「無垢材」と「合板」があり、“より木の雰囲気を楽しみたい”“高級感を出したい”という場合は「無垢材」がおすすめ。
“ナチュラルな雰囲気にしたい”という場合は、「合板」を選んでみてはいかがでしょうか。
優れた調湿性能やリラックス効果などのメリットがある反面、クロスに比べて費用が割高であることや、無垢材の場合は反りや割れが生じたり、メンテナンスに手間がかかったりするなどのデメリットがあります。

耐久性・耐水性に優れた「タイル」はアクセントに◎
カラーや形のバリエーションが豊富で、光沢のあるものからマットなものまで質感も様々なタイルは、デザインの自由度の高さが魅力。
組み合わせによって、オリジナルのデザインを楽しむこともできます。
水や汚れに強いためキッチンや洗面所など水回りに使われることも多く、キッチンカウンターなどの一部分をタイルにするだけでおしゃれな雰囲気に!
ただしコストがかかるため、あまりに面積を広くしてしまうと予算オーバーになってしまう可能性も…。
内装のアクセントとして使用するのがおすすめです。
まとめ
部屋の雰囲気を大きく左右する壁は、住まいの大切な要素のひとつ。
ひと口に壁材といっても、様々な素材があります。
そのため、それぞれの素材のメリット・デメリットをよく理解してから選ぶことが重要です。
また住んでから後悔しないためにも、デザイン性だけでなく、機能面やコスト、メンテナンスなども考慮しましょう。
ぜひ今回の記事を参考に、お部屋にぴったりの壁材を見つけてみてください。
りりこでは断熱性能をアップするためのリフォームを行っています!
断熱リフォームに関する記事はこちら
▼断熱リフォームで寒い実家を快適に!予算と範囲で選ぶ3つの方法
家が寒いとお困りの方、思い入れのあるご実家を住みやすく改装したい方、
断熱リフォームをして一年中快適な暮らしを送りませんか?
郡山市、須賀川市、田村市の断熱リフォームをお考えの方は是非りりこまでご相談ください!
「投票」のワンクリックで、ノミネート作品に選出されます。
ぜひ、投票をよろしくお願いします!
執筆:りりこWEB編集部
監修:増子 則博
増子 則博(ましこ のりひろ)
株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員
1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。
このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。
HOME MAKING
りりこの住まいづくりへの想い
RENOVATION
りりこのリノベーション
親から子へ住み継ぐリノベーションを手掛ける増子建築(りりこ)の住まいづくりをご紹介いたします。


