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りりこのスタッフブログ
「中古住宅+リノベ」で費用を抑える5つのコツ
こんにちは。
中古住宅を購入して、自分たちらしい住まいを叶えるリノベーションをお考えの方へ。
「郡山に移住して、家族でのびのびと暮らしたい」「ふるさとの家をリノベーションして、新たな生活を始めたい」
そんな夢をお持ちの方に向けて、今回はリノベーションで大きなポイントとなる「リノベ費用を抑える5つのコツ」についてご紹介します。
理想の住まいを思い描くうちに希望がどんどん膨らみ、気がつけば予算オーバー…とならないように、ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼目次
・まとめ
予備費も含めた“上限予算”を決めておく
中古住宅のリノベーションでは、解体してみて初めて分かる問題が出てくることもあります。たとえば、配管の老朽化や構造の劣化など、想定外の修繕が必要になるケースも。
そんな「もしも」に備えて、上限予算の10〜20%程度を予備費として見込んでおくことが大切です。あらかじめ余裕を持って計画することで、後から慌てることなく安心して進められます。
施工事例:【中古リノベ】築40年の中古住宅を購入。おもちゃの要らない家にリノベーション
自分たちの「暮らしに必要な部分」だけ手を加える
すべてを新しくするフルリノベーションは理想的ですが、当然費用もかさみます。
でも、必ずしも全部を改修する必要はありません。
たとえば水まわりを中心に手を加えて、内装は最低限にとどめるなど、「今の暮らしに必要な部分」だけをピンポイントで改修することで、コストを抑えながら快適さを手に入れることができます。
使えるものは活かす
既存の間取りを大きく変更すると、構造や配管の工事が必要になり費用がかさみます。
とくにキッチンやお風呂などの水回りを移動すると、配管工事で一気にコストアップすることも。
そこで、できるだけ既存の間取りや配管を活かすようにプランを立てるのが、コストダウンのポイント。まだ使える建具や照明、壁紙などがあれば、再利用するのもおすすめです。
ただし、安全性や耐久性の面からも、プロの判断は必ず仰ぎましょう。
移住者向けの“補助金”を活用する
郡山市や福島県では、移住や中古住宅の活用を後押しする補助制度がいくつか用意されています。
たとえば、郡山市の「空家地域活用支援事業」では、空き家の改修工事費の2/3(上限100万円)を補助。また、子育て世帯や三世代同居を前提としたリフォームに対し、福島県の支援制度では最大40万円の補助が受けられるケースもあります。
対象条件や申請手続きには注意が必要ですが、費用面の不安を軽減する心強い制度として、ぜひ活用を検討してみてください。
移住を検討している方は、事前に自治体の窓口などで情報収集しておくと安心ですよ。
施工事例:【中古リノベ】2×4工法の家を“ひろがり間取り”にリノベーション
地元の工務店と相談しながら計画を立てる
リノベーションの成功には、「誰に相談するか」も重要なポイント。
地元の事情に詳しく、柔軟に対応してくれるパートナーを選ぶことが、納得のいく家づくりにつながります。
私たちは、郡山市を中心に中古住宅のリノベーションを多数手がけてきました。「移住後、どんな暮らしがしたいか」というお話からスタートし、ご希望やご予算に合わせて、柔軟にプランをご提案しています。
「これは無理かな」と思っていたことも、プロの視点で工夫することで、意外と叶えられることもあるんですよ。ぜひ気軽に相談してください。
施工事例:猫と暮らす、時を紡ぐ家
まとめ
リノベーションを成功させる鍵は、「やみくもに節約する」のではなく、「目的に合わせて、賢く削る」こと。予算内で満足のいく住まいをつくるために、ぜひ今回ご紹介したコツを参考にしてみてくださいね。
りりこでは、移住をきっかけにしたリノベーションや、実家リノベを通じて新しい暮らしを築きたい方を全力でサポートしています。
断熱性能を高める工事や、暮らしに合わせた間取り変更など、幅広いご提案が可能です。
「移住×リノベーション」で理想の住まいを叶えたい方は、ぜひ一度りりこにご相談ください。
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